鳥飼酒造

清流球磨川と古都の町、人吉市の古いたたずまいが残る一角に鳥飼酒造場はあります。
人吉・球磨地方は、江戸時代から米焼酎が造られており、日本初となる「球磨焼酎」と産地呼称が認められた、米焼酎の産地として知られています。
現在も数多くの米焼酎が作られていますが、鳥飼酒造場は一際異彩を放つ、新世代の米焼酎「鳥飼」を製造しています。
焼酎でありながら、吟醸酒のように華やかな香りを持つ世界でも認められたワールドクラスの米焼酎です。

鳥飼酒造のこだわり

「清酒で実現していた吟醸香を米焼酎でも実現したい！」
との思いを実現するため、「香り」の研究に長い年月を費やしました。

これまで焼酎つくりにはノウハウのなかった新しい技術の革新のため、微生物、醗酵学を何年も掛けて研究し、大学や研究機関、清酒業界の杜氏さんを訪ね歩き１５年もの歳月をかけ、イメージしていた「吟香」にたどり着くことができました。

結果、世界中の銘酒を集めた「モンドセレクション国際食品コンクール９６’」においてグランドゴールドメダルを受賞し、いまや焼酎好きなら誰もがしる銘酒として、当店でも高い人気を誇っています。

和食、とくに刺身との相性が抜群

鳥飼はお気に入りの焼酎の一つで、常備してあります。瓶ごと冷蔵庫に入れておいて、冷えた状態でそのままストレートで飲むのがとてもおいしいです。
鳥飼は日本酒のように和食、とくに刺身によく合います。
上品な香りと口当たりで、刺身の旨みを引き出し、刺身が鳥飼の旨みを引き出します。
鳥飼をお買い上げの際はぜひ刺身と一緒にお召し上がりください。